オススメのSFAツール15選を比較|営業支援ツールを選ぶポイントも紹介
更新日:2024年09月25日
公開日:2024年09月25日
営業活動の効率化や、顧客情報の管理方法に悩む人は少なくありません。SFAツールを導入し活用すれば、営業プロセスの見える化や生産性アップが期待できます。
この記事では、オススメのSFAツール15選や、ツールを選ぶ際のポイントについて解説します。
目次
SFAツールとは?
SFAツール(Sales Force Automation)とは、営業活動の効率化を図るためのツールです。営業担当者の活動記録や商談の進み具合、顧客情報などをまとめて管理し、営業プロセス全体をサポートします。
たとえば、営業担当者が商談の進捗を入力すると、マネージャーはリアルタイムで全体の状況を把握できます。また、過去の成功事例や顧客とのやりとりを参照することで、次のアプローチ方法の適切な選択も可能です。
SFAツールを導入することで営業活動の見える化が進み、チームの生産性向上と売上アップにつながります。
SFAツールとCRMツールやMAツールの違い
SFAツールとよく混同されるサービスとして、CRMとMAが挙げられます。以下に、それぞれの違いを顧客の購買プロセスに沿ってまとめました。
目的 | 主な機能 | |
SFAツール | 顧客が商品に興味を持ってから購入するまでのサポート | 具体的な商談プロセスの管理や、成約に向けた営業活動の効率化 |
CRMツール | 商品購入後の顧客サポートや関係維持 | 顧客満足度の向上や、リピート購入の促進 |
MAツール | 顧客が商品に興味を持つまでのサポート | 見込み客の発掘や育成、商品への関心を高めるための活動 |
SFAツールはサービスを購入するところまで、CRMツールは商品購入後のサポートまで、MAツールは顧客が商品に興味を持つところまでを担います。
ただし、一つのツールで上記すべての役割を果たすサービスも登場しており、それぞれの垣根はなくなりつつあります。
SFAツールの主な機能
ここでは、SFAツールの6つの機能について解説します。
顧客管理機能
SFAツールでは、以下の顧客情報を一元管理できます。
- 基本的な個人情報
- 取引履歴
- 問い合わせ内容
- 営業活動記録
顧客の好みや要望を一元管理できるため、個別のニーズに合わせた提案がしやすくなります。また、最新の情報をすぐに把握できるため、的確な顧客戦略の立案にも効果的です。
案件の進捗管理機能
案件の進捗管理機能とは、顧客に初めて営業してから、受注に至るまでの流れを把握できる機能です。交渉内容や過去に提案した商品、商品金額などのチェックに役立ちます。
思うように営業活動が進まない案件でも、チームで共有することで改善点の発見が可能です。課題を早期発見し対応策を講じられるため、一つひとつの商談を無駄にしない機能ともいえます。
メンバーの行動管理機能
メンバーの行動管理機能とは、営業担当者の活動を見える化する機能です。これまでの営業活動では、担当者の一日の動きが見えにくく、リーダーがアドバイスがしにくいという特徴がありました。
行動管理機能はアポイント件数や訪問件数を数値でカウントするため、活動が成果につながっているかの確認が可能です。行動予定を管理することで、無駄なアポイントのカットや質のよい営業活動につながります。
予実管理機能
予実管理機能とは、売り上げる予定の金額を予測し、実績と比較する機能のことです。毎月の目標達成において、定期的な進捗度合いの把握とリアルタイムの軌道修正は欠かせません。
予実管理機能では、チームや商品ごとに売上を予測し目標達成具合を管理できます。より正確な予測を出すことで、チームに必要な努力を過不足なく設定することが可能です。
分析・機能
分析機能では、営業活動で得られた数字から、今後の課題や自社の強みの把握につなげられます。失注した案件から成約に至らなかった理由を探ったり、営業データから契約につながりやすいパターンを見出したりすることも可能です。
また、クラウドベースのSFAツールなら、分析結果をメンバーに対しリアルタイムで送信できます。分析内容を営業活動にスムーズに活かせることも、SFAツールの強みです。
レポーティング機能
SFAツールには、分析結果や活動内容をレポートとして自動作成する機能があります。これまでのレポート作成は、担当者たちが忙しい営業活動の合間を縫って行う必要がありました。
レポーティング機能があれば、報告書やカスタムレポートの作成を自動で行えます。営業に必要な情報を、正確かつ速やかにまとめ上げることが可能です。
SFAツールの費用相場
SFAツールは、使える機能やサービスによって費用相場が異なります。ここでは、ツールの価格帯別の機能や、費用相場の例について解説します。
(例)安価なSFAツールの費用相場
金額 | 月額:1万円以下 |
機能 | 見込み客管理案件管理スケジュール管理レポート作成 |
安価なSFAツールなら、おおよそ月額1万円以下で導入できます。機能は見込み客管理や案件管理のような最低限の内容ですが、小規模のチームやツールの使用感を確かめてみたい組織にオススメです。
(例)中価格帯のSFAツールの費用相場
金額 | 月額:1万円~5万円 |
機能 | 見込み客管理案件管理スケジュール管理レポート作成メールや電話の自動化営業プロセスの可視化営業成果の評価 |
中価格帯のSFAツールになると、低価格帯の機能に加えてメールや電話の自動化や営業プロセスの可視化、営業成果の評価ができるようになります。
(例)高価格帯のSFAツールの費用相場
金額 | 月額:5万円以上 |
機能 | 見込み客管理案件管理スケジュール管理レポート作成メールや電話の自動化営業プロセスの可視化営業成果の評価AIやビッグデータを活用した営業戦略の最適化営業予測の精度向上営業チームのコーチング |
おおよそ月額5万円以上で、AIやビッグデータを活用した営業戦略の最適化や、営業チームのコーチングを受けられるようになります。
(例)クラウド型のSFAツールの費用相場
金額 | ユーザー数ごとのプラン |
機能 | 見込み客管理案件管理スケジュール管理レポート作成メールや電話の自動化営業プロセスの可視化営業成果の評価AIやビッグデータを活用した営業戦略の最適化営業予測の精度向上営業チームのコーチング |
クラウド型SFAツールの場合、月額固定制のサブスクリプション方式が一般的です。ユーザー数に応じたプラン設定で、100ユーザーで月額30万円前後が相場となっています。
(例)オンプレミス型のSFAツールの費用相場
金額 | ユーザー数ごとのプラン |
機能 | 見込み客管理案件管理スケジュール管理レポート作成メールや電話の自動化営業プロセスの可視化営業成果の評価AIやビッグデータを活用した営業戦略の最適化営業予測の精度向上営業チームのコーチング |
オンプレミス型SFAツールは、パッケージ製品をライセンス購入する形式が一般的です。初期コストは、50ユーザーライセンス分で100万円前後が相場となっています。
SFAツールを導入するメリットと活用方法
SFAツールを導入すると、自社にどのようなメリットがあるのか気になるところです。情報が統合されることにより、より精度の高い営業活動ができる点を理解しましょう。
顧客の情報を一元管理できる
SFAツールを導入することで、顧客に関する情報を一元的に管理できます。顧客の基本情報から問い合わせ履歴までを一つのシステムで管理するため、営業担当者は必要なデータにすぐにアクセスが可能です。
顧客情報の共有がスムーズになるため、さまざまな部門で対応を統一できることもメリットです。顧客満足度の向上や、より効果的な営業戦略の立案が期待できます。
営業活動の可視化や生産性の向上が期待できる
SFAツールは、各案件の進捗状況をリアルタイムで把握できます。これまでの営業では、担当者ごとの活動内容の共有がしにくく、案件の進み具合の把握が簡単ではありませんでした。
SFAツールの進捗状況管理を使えば、誰のどの案件がどれほど進んでいるのかが一目で分かります。営業の見える化により無駄な動きを削減し、成果に直結する活動が可能となります。
ニーズに適した営業活動を提供できるようになる
SFAツールを活用することで、顧客のニーズに基づいた営業活動を展開できます。顧客が持つニーズを把握するには、きめ細やかなコミュニケーションや購買活動の分析が必要です。
たとえば、SFAツールのデータから顧客が過去に関心を示した季節商品について分かれば、次の発売時期に同じものをプロモーションする手立てを打てます。過去のデータから最適なアプローチを取ることで、顧客との長期的な関係構築が可能となります。
データ分析に基づいた意思決定ができる
SFAツールでは、顧客の行動パターンを分析しデータで示すことができます。分析により営業戦略の見直しがすぐにできるため、営業活動の効果を最大化することが可能です。
たとえば、分析からA商品の成約率に地域差があると判明した場合、売上のよいエリアの営業パターンを模倣することもできます。ビッグデータやAIを活用した分析により、より戦略的な営業活動が実現できます。
営業ノウハウを社内で共有できる
SFAツールを活用し、営業の成功パターンや失敗例を社内で共有できます。担当者たちが日々の活動でもたらした経験は、営業で成功するための貴重なヒントです。
たとえば、新規顧客獲得に成功した担当者の商談プロセスや提案内容をツールに記録し、チームで参照できるようにします。個人のスキルに頼らず組織全体でノウハウを共有することで、質の高いプロセスの確立が可能です。
SFAツールを導入する際の注意点
SFAツールの導入には、事前に知っておきたい注意点があります。ランニングコストがかかる点や、従業員教育が必要な点を理解しましょう。
ランニングコストや導入コストが発生する
SFAツールの導入を検討する際は、月々のランニングコストがかかることに留意しましょう。SFAツールの多くは、利用ユーザー数や使える機能ごとにプランが用意されています。
とくに、クラウド型やオンプレミス型のSFAツールは高額なため、費用対効果の十分な検討が必要です。自社に見合ったプランを導入すれば、効率化や収益アップによる長期的な投資効果を見込めます。
ツールの使用方法を社員に身につけてもらう必要がある
社員にとっては新しいツールを活用することになるため、使用方法の教育は欠かせません。ツールの基本操作から新しい業務プロセスまで、社員が覚える内容は一時的に増えます。
ツールを導入して間もないうちは、社員の作業効率が落ちる可能性があることを覚えておきましょう。ツールの効果が現れるまで、長い目で社員へフォローアップする必要があります。
ツールへのデータ入力の工数が増える
SFAツールの導入により、営業担当者の入力作業が増えるケースもあります。とくに、ツール導入直後は顧客情報の登録や商談の進捗状況の更新などに時間がかかります。
社員の負担を軽減するためには、モバイルアプリや音声入力機能が搭載されたツールを選ぶのが得策です。ほかにも、登録する情報を限定したり、入力ルールを明確にしたりと、自社のスタイルに合わせた効率化も有効な対策となります。
導入するSFAツールを選ぶ際の比較ポイント
SFAツールにはさまざまな種類があるため、どれを選べばいいか分からない人も多いでしょう。ここでは、SFAツールを選ぶ際のポイントを解説します。
自社の営業活動内容に合った機能があるか
SFAツールを選ぶ際は、自社の営業に合った機能が備わっているかをチェックしましょう。ツールに必要な機能は、企業規模や効率化したい業務内容によって異なります。
必要な機能例
- BtoB企業:商談管理機能
- 小売業:在庫管理ツールとの連携機能
サービスごとに得意とする機能は異なるため、自社の業務をカバーできるツールを探すのがポイントです。
柔軟なカスタマイズが可能か
標準機能だけでは自社ニーズを満たせない場合、ほしい機能を追加できるかどうかのチェックも必要です。営業プロセスは企業ごとに異なるため、機能のカスタマイズ性は重要な選定ポイントとなります。
たとえば、商談ステージの設定や顧客情報の項目追加などを、柔軟にカスタマイズできるか確認しましょう。なお、将来的な業務変更にも対応できる拡張性についても考慮に入れておくと安心です。
コストパフォーマンスは問題ないか
SFAツールの選定では、コストパフォーマンスも慎重に検討しましょう。たくさん機能がついた高価なツールを導入しても、自社が望む効果が出なければ導入の意味がありません。
自社に必要な機能が搭載されたコンパクトなタイプを選択することが、コストパフォーマンスを高めるコツです。なお、導入後の効果を予測し、投資回収期間を試算することでコストパフォーマンスを測るのも有効です。
外部システムとの連携はできるか
SFAツールが外部システムと連携できるかどうかも重要なポイントです。たとえば、SFAツールは以下の外部システムと連携できます。
- 既存のCRMシステム
- 会計ソフト
- MAツール
- 在庫管理ツール
APIを提供しているか、主要な外部サービスとの連携機能が標準で用意されているかをチェックしましょう。シームレスなデータ連携ができれば二重入力の手間が省け、業務効率が大幅に向上します。
セキュリティ対策は十分か
営業データは機密性が高いため、SFAツールのセキュリティのチェックも必要です。データの暗号化や多要素認証、アクセス権限の細かな設定などの機能があるか確認しましょう。
また、ツール提供会社のセキュリティポリシーや、セキュリティ認証の取得状況をチェックするのもオススメです。重要な情報が外部に流出しないよう、機能面だけでなくセキュリティ対策にも気を配りましょう。
社員にとって使いやすいUI/UXか
社員にとってのSFAツールの使いやすさは、導入後の定着率に影響します。SFAツールの導入にあたり、以下の3つのポイントは最低限押さえておきましょう。
- 直感的な操作が可能であるか
- 必要な情報にすぐにアクセスできるか
- モバイル対応しているか
トライアル期間中に社員にツールを操作してもらい、使用感を確認することも効果的です。
オススメのSFAツール15選
ここからは、オススメのSFAツール15選を紹介します。ツールの特徴や料金を比較し、自社に合いそうなサービスを検討しましょう。
ツール名 | ツールの特徴 | 料金 | 無料トライアル |
Sales Cloud | 顧客情報の一元管理と360度ビューの提供AIによる売上予測と次のアクション提案 | 月額3,000円~ | ◯ |
eセールスマネージャー | 営業に必要な全機能を搭載Web上の簡単な質問に答えて15分で導入可能 | 月額3,500円~ | ◯ |
Sales Hub | AIを活用した営業支援と顧客エンゲージメント機能営業活動管理から見積書作成、分析まで幅広い機能を統合 | 月額2,400円~ | ◯ |
Mazrica Sales | AIによる案件リスク分析と類似案件のアドバイス機能モバイルアプリからのワンクリック入力とOCR機能 | 月額2万7,500円~ | ◯ |
ネクストSFA | MA、SFA、CRMの機能を統合セールスマップ機能による効率的な訪問管理 | 月額5万円~ | ◯ |
GENIEE SFA/CRM | 低価格で多機能なオールインワンツールAIアシスタントによる業務効率化 | 月額3,480円~ | ◯ |
Knowledge Suite | SFA、CRM、グループウェアのオールインワンサービスユーザー数無制限で利用可能 | 月額5万5,000円~ | ◯ |
Sales Force Assistant | AI秘書によるアシスト機能一日一覧の日報形式によるモニタリング | 月額3,500円~ | ◯ |
kintone | ノーコードで業務アプリを作成可能豊富な拡張機能と外部サービス連携 | 月額1,500円~ | ◯ |
JUST.SFA | ノーコードで自社専用SFAをカスタマイズ多様な営業スタイルに対応 | 要問い合わせ | ◯ |
Oracle Sales Cloud | AIによるインテリジェントな提案機能大手企業での導入実績あり | 要問い合わせ | ◯ |
Dynamics 365 Sales | AI搭載のCRMソリューションMicrosoft製品との連携がスムーズ | 月額9,745円~ | ◯ |
Sansan | 名刺や企業情報、営業履歴の一元管理82%の市場シェアを持つ名刺管理サービス | 要問い合わせ | × |
DPS for Sales | Excelを活用したオリジナル帳票作成名刺情報と営業活動の紐づけ管理 | 要問い合わせ | ◯ |
UPWARD | 外回り営業に特化した顧客データ管理訪問記録の自動入力 | 月額1,800円~ | ◯ |
Sales Cloud
ツールの特徴 | 顧客情報の一元管理と360度ビューの提供AIによる売上予測と次のアクション提案 |
料金 | 月額3,000円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.salesforce.com/jp/sales/cloud/ |
Sales Cloudは、Salesforceが提供するSFAツールです。顧客情報の管理から商談の進捗、売上予測まで、営業活動全般をサポートします。
AIにより、データ分析に基づいた意思決定と次のアクションを提案。カスタマイズ性が高く、企業規模や業種に合わせた柔軟な運用ができます。
eセールスマネージャー
ツールの特徴 | 顧客管理から名刺管理、スケジューラーまで営業に必要な全機能を搭載Web上の簡単な質問に答えて15分で導入可能 |
料金 | 月額3,500円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.e-sales-ms.jp/ |
eセールスマネージャーRemix MSは、中小企業向けのオールインワンCRM/SFAツールです。顧客管理や営業管理、スケジュール管理、名刺管理など、営業活動に必要な機能を網羅しています。
Webベースの簡単な質問に答えるだけですぐに導入でき、直感的な操作で設定が完了。低コストで高機能なツールが、営業プロセスの効率化と売上アップをサポートします。
Sales Hub
ツールの特徴 | AIを活用した営業支援と顧客エンゲージメント機能を搭載営業活動管理から見積書作成、分析まで幅広い機能を統合 |
料金 | 月額2,400円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.hubspot.jp/products/sales |
HubSpot Sales Hubは、営業プロセス全体を効率化するCRM統合型のSFAツールです。AIを活用した営業エンゲージメント機能で、顧客とのスムーズなコミュニケーションをサポートし商談化を実現します。
顧客管理や商談管理、Eメールトラッキング、見積書作成など、営業に必要な機能を網羅。さらに、高度な分析機能により、営業活動の見える化と予測が可能です。
Mazrica Sales
ツールの特徴 | AIによる案件リスク分析と類似案件のアドバイス機能モバイルアプリからのワンクリック入力とOCR機能 |
料金 | 月額2万7,500円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://product-senses.mazrica.com/ |
Mazrica Salesは「現場主義」を重視する、次世代型CRM/SFAツールです。AIによる案件分析やモバイルアプリからのワンクリック入力機能により、営業活動の効率と質をアップさせます。
直感的なUIの案件ボードで、リモートワーク下での進捗共有もスムーズです。導入企業では、商談件数1.4倍増加の成果も報告されています。
ネクストSFA
ツールの特徴 | MA、SFA、CRMの機能を統合したオールインワンツールセールスマップ機能による効率的な訪問管理 |
料金 | 月額5万円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://next-sfa.jp/ |
ネクストSFAは、MA、SFA、CRMの機能を1つのツールに統合した営業支援ツールです。見込み顧客の獲得から商談管理、顧客管理までを一貫してサポートします。
セールスマップ機能による効率的な訪問管理や、カスタムオブジェクトによる柔軟なリスト作成が可能です。東証スタンダード上場企業が提供し、さまざまな外部サービスとの連携にも対応しています。
GENIEE SFA/CRM
ツールの特徴 | 低価格で多機能なオールインワン営業支援ツールAIアシスタント(GPT-4搭載)による業務効率化 |
料金 | 月額3,480円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://chikyu.net/ |
GENIEE SFA/CRMは、低価格ながら豊富な機能を備えた営業管理ツールです。顧客管理や商談プロセス管理、レポート作成などの基本機能に加え、GPT-4搭載のAIアシスタントによる業務効率化を実現します。
シンプルな操作性により99%の高い定着率を誇るうえ、平均1〜2か月という短期間での運用スタートが可能。多くの企業で、営業効率の向上や新規商談獲得数アップなどの成果を上げています。
Knowledge Suite
ツールの特徴 | SFA、CRM、グループウェアのオールインワン型クラウドサービスユーザー数無制限で利用可能 |
料金 | 月額5万5,000円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.bluetec.co.jp/knowledgesuite/ |
Knowledge Suiteは、SFA(営業支援)、CRM(顧客管理)、グループウェアの機能を統合したオールインワンのクラウドサービスです。ユーザー数無制限で利用でき、テレワーク環境にも対応しています。
主な機能には名刺管理や営業報告、スケジュール管理などがあり、PCやスマートフォン、タブレットからアクセスが可能です。導入企業では、社内コミュニケーションの活性化や営業スタイルの改善などの成果が報告されています。
Sales Force Assistant
ツールの特徴 | AI秘書による営業活動のアシスト機能一日一覧の日報形式による戦略的モニタリング |
料金 | 月額3,500円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.salesforce-assistant.com/ |
Sales Force Assistantは、経営コンサルティングのノウハウを活かした営業支援ツールです。AI秘書による営業サポートと一日一覧の日報形式で、顧客管理から案件管理までを見える化します。
クラウドサービスやパッケージ版を用意しており、企業規模に合わせた導入が可能です。1万5,000社以上の導入実績があり、システム統合やコスト削減、営業プロセス改善などの成果が報告されています。
kintone
ツールの特徴 | ノーコードで業務アプリを作成可能豊富な拡張機能と外部サービス連携 |
料金 | 月額1,500円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://kintone.cybozu.co.jp/ |
kintoneは、プログラミング知識不要で業務アプリを作成できるクラウドサービスです。エクセルやメール、紙の書類を一つにまとめ、業務効率化を実現します。
アカウント一つでさまざまな業務アプリを作成でき、200種類以上の外部サービスとの連携も可能です。3万社以上の導入実績があり、幅広い業種・業務で活用されています。
JUST.SFA
ツールの特徴 | ノーコードで自社専用のSFAをカスタマイズ多様な営業スタイルに対応する柔軟性 |
料金 | 要問い合わせ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.justsystems.com/jp/products/justsfa/ |
JUST.SFAは、プログラミング知識がなくてもSFAを構築できるクラウドサービスです。新規開拓や既存顧客深耕、ルートセールスなど、さまざまな営業スタイルに合わせてカスタマイズできます。
外部システムとのAPI連携が搭載されているため、顧客情報や売上情報などとの紐づけもスムーズです。導入企業からは、案件管理の効率化や潜在顧客の見える化、営業活動の情報共有スピード向上などの成果が報告されています。
Oracle Sales Cloud
ツールの特徴 | AIによるインテリジェントな提案機能大手企業での導入実績あり |
料金 | 要問い合わせ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.oracle.com/jp/cx/sales/ |
Oracle Salesは、AIを活用したCRMシステムです。人事や会計など社内の外部システムと連携し、顧客に関する総合的な情報を提供します。
AIが次のアクションを提案してくれるため、営業活動を自動でスムーズ化できます。eコマースやサブスクリプション管理など幅広い機能を統合しており、大手企業での導入実績が豊富です。
Dynamics 365 Sales
ツールの特徴 | AI搭載のCRMソリューションMicrosoft製品との連携がスムーズ |
料金 | 月額9,745円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics-365/products/sales |
Dynamics 365 Salesは、Microsoft提供のAI搭載CRMシステムです。AIによる販売支援機能により、営業チームの効率向上と成約率アップをサポートします。
主な機能には、AIアシスタントCopilotによる営業タスク管理、パイプライン分析などがあります。Microsoft TeamsやOutlook、Power BIなどMicrosoft製品との連携が強みです。
Sansan
ツールの特徴 | 名刺や企業情報、営業履歴の一元管理82%の市場シェアを持つ法人向け名刺管理サービス |
料金 | 要問い合わせ |
無料トライアル | × |
公式HP | https://jp.sansan.com/ |
Sansanは、名刺管理を中心とした営業DXサービスです。名刺データの正確なデジタル化と共有機能により、ビジネス機会の最大化と業務効率化を実現します。
100万件以上の企業情報データベースや、外部システムとの連携機能も活用可能。導入企業からは、顧客データベース構築によるDX推進や、人脈の見える化などの成果が報告されています。
DPS for Sales
ツールの特徴 | Excelを活用したオリジナル帳票作成機能名刺情報と営業活動の紐づけ管理 |
料金 | 要問い合わせ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://dps.intra-mart.jp/forsales/ |
DPS for Salesは、NTTデータイントラマートが提供するSFAツールです。Excel帳票とSFAデータの連携や、名刺情報と営業活動の統合管理ができます。
これまでの商談内容を分析し、精度の高い受注・売上予測を立案できます。複数の拠点を有する営業情報の見える化や、タイムリーな情報共有による的確なアドバイスが可能です。
UPWARD
ツールの特徴 | 外回り営業に特化した顧客データ管理訪問記録の自動入力機能 |
料金 | 月額1,800円~ |
無料トライアル | ◯ |
公式HP | https://www.upward.jp/ |
UPWARDは、外回り営業のDXをサポートするアプリです。訪問記録の自動入力や統一されたフォーマットでの報告書管理、顧客データの地図上での見える化が実現できます。
CRM未導入企業向けのオールインワンプランと、既存CRMとの連携プランの両方を提供。導入企業からは、営業外工数の削減や売上アップなどの成果が報告されています。
SFAツールを導入・活用し売上アップを図ろう
SFAツールを活用すると、顧客情報の管理や商談の進み具合の把握がスムーズになります。導入する際は、自社の営業活動に合った機能が搭載されたツールを選ぶのがコツです。
自社に合ったSFAツールで営業力を強化し、売上アップを目指しましょう。
SFAと営業・育成支援AIツールで効率的な営業活動を
オンラインでも、オフラインでもAIが商談を録画・議事録を作成してくれる営業支援AIツール「ACES Meet」。
このツールは、商談やミーティング中の様子を録画、AIが自動で文字起こし、議事録の作成まで行えます。また、話しているスピードや内容などをAIが解析し、どんなトピックにどれくらい時間を使ったのか、重要な箇所はどこなのかを分かりやすく表示します。
この議事録を見ることで、振り返りやナレッジの蓄積、タスクの抜け漏れ防止にもなります。また、トッププレイヤーの録画映像は、生きた教材となり、良質なOJTとなるでしょう。
まずは情報収集として、お気軽に資料をダウンロードしてみてください。