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リーダーシップとは?求められる要素や高める方法を紹介

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更新日:2024年05月30日

公開日:2024年04月07日

仕事で昇進したり、所属している団体でリーダーになるなど、リーダーシップを求められる場面はあります。リーダーシップにはさまざまな種類があり、具体的に何を求められているかわからない場合もあるでしょう。

この記事ではリーダーシップとは何か、その役割と必要な要素、リーダーシップ理論、高める方法などについて解説します。リーダーシップへの理解を深め、いざというときに困惑しないように、役立つ能力を今から身につけていきましょう。

リーダーシップとは

リーダーシップとは、「指導力」「統率力」などとも呼ばれ、個人やチームを目標達成へと導く力のことです。リーダーは目標達成のためのビジョンを示したり、メンバーの行動を促したりしていきます。チーム全員が同じ目標に向かって進めるよう影響力を行使します。

リーダーシップというと以前は力強いリーダーがみんなを引っ張るイメージがありました。しかし、個人の価値観が多様化した現在では、以前のような強いリーダーシップだけでは変化に対応することが難しくなっています。

そのため、職位にかかわらず個々人がリーダーシップを身につけることが組織のパフォーマンス向上につながるといわれています。

マネジメントとの違い

リーダーシップとマネジメントは同義と捉えられることがあります。両者はどちらも組織の成果をあげるためには必要な能力ですが、違う意味や役割を持っています。

リーダーシップは組織のビジョンを描き、方向性を定めて、組織を牽引することです。対して、マネジメントは目標達成のために組織・経営を管理することです。マネジメントが組織を維持し、統制する役割を持つのに対し、リーダーシップは変化にも対処する行動を示す役割といえます。

リーダーシップが先へ先へと牽引する攻めの姿勢を求められるのに対し、マネジメントは守る姿勢を求められるといえるでしょう。

参考:マネジメントとは?意味や種類・ビジネスシーンでの役割や必要とされるスキルを紹介

リーダーシップの役割

リーダーシップにどのような役割や目的があるのかわかると、どの場面でリーダーシップを行使すべきかが理解しやすくなります。ここではリーダーシップの主な役割を4つ説明します。

目標を設定する

チームをまとめるために、まずは一丸となって目指せる目標を設定しましょう。目標や方向性が定まっていないと、メンバーはどこを目指せばいいのか困惑してしまいます。結果、十分なパフォーマンスが発揮できなくなってしまうでしょう。

チームで成果をあげるためには、目標設定は大切な要素です。目標はできるだけ明確に設定し、メンバーと共有することが重要です。目標が高すぎると達成のイメージが難しくなるため、ほどよいレベルの目標を設定し、到達するための道筋を示しましょう。

働きやすい環境を整備する

組織のメンバーが働きやすい環境になるように整備することもリーダーの役割の一つです。組織の現状を客観的に分析したり、メンバーに不満がないか確認しましょう。さまざまな価値観を持つメンバー同士がうまくチームワークを取れるように、結束力を高めることも重要です。

不平や不満のない職場であれば、メンバーは持っている能力を発揮しやすくなります。また、リーダーが働きやすい環境づくりに取り組む姿勢によって、メンバーから信頼を得ることができるようになります。

手本を示す

メンバーに業務などの手本を示すこともリーダーの役割です。リーダーがしっかりしていればメンバーもしっかりしている場合が多く、怠けたリーダーのもとではメンバーも怠けてしまう恐れがあります。

そのためリーダーは組織のルールを守り、皆が嫌がる業務にも自ら取り組む姿勢を見せるようにしましょう。そのようなリーダーの姿を見ることで、メンバーは信頼し、同じように取り組むようになります。

やる気を引き出す

メンバーのやる気を引き出すのもリーダーの役割の一つです。リーダー1人がいくら頑張っても大きな目標を達成することはできません。メンバーのモチベーションを高めることでチーム全体で大きな力を発揮し、目標達成が可能になります。

メンバーの士気を高めるためにも、目標達成のための意思や覚悟、想いを共有することが重要です。リーダーの意欲や熱い想いを共有できれば、メンバーの主体性を引き出すことにもつながります。

リーダーシップ理論

組織を成果に導くためにはどのようなリーダーがふさわしく、どんな道筋を示せばいいのでしょうか。それを明らかにするために、リーダーの法則性や共通点を考察・分析したものを、リーダーシップ理論といいます。代表的なリーダーシップ理論には、以下の4つがあげられます。

特性理論

特性理論とは、リーダーシップの有無は先天的な才能である、とする考え方です。古典的なリーダーシップ理論であり、研究の初期にしばしば見られたシンプルで実用的な理論です。

この理論では、リーダーには共通した資質や特性があるとしています。それらは後天的に身に付けるものではなく、もともと本人に備わった才能だと定義しているのが特徴です。リーダーの資質を持つ人間が取るべきである、目標達成のための統制や模範化などの行動が示されています。

行動理論

行動理論は、特性理論とは逆で、リーダーシップは後天的なものとする考え方です。リーダーシップをより実用的で汎用性の高いものにするために、特性理論を見直し、どのような行動をとるかに重点がおかれました。

優れたリーダーとそうでないリーダーの行動を比較し、どんな行動パターンが優れたリーダーを作り上げるのかについて研究しています。この理論は行動結果としてのリーダーシップを前提としています。そこから導かれた説ではリーダーシップは開発可能な能力とみなされ、リーダーを育てるための理論として注目されました。

PM理論

PM理論は、日本の経営学者・三隅二不二(みすみじゅうじ)によって提唱されたリーダーシップ理論です。PM理論では「目標達成機能(Performance)」と「集団維持機能(Maintenance)」の2軸で説明されます。

目標達成機能は目標設定やメンバーへの指示を重視して目標を達成する能力です。集団維持機能は、集団のまとまりを重視し、良好な人間関係を築く能力を指します。PM理論では、リーダーシップにはどちらの能力も重要であり、両方とも強い状態が理想的なリーダーとされています。

条件適合理論

条件適合理論とは、リーダーの取るべき行動は、メンバーの課題・条件などによって変わるとする理論のことです。特性理論や行動理論で示されたような、すべてに適合するような普遍的なリーダーシップはないとする考え方です。

この理論では、状況に応じてリーダーシップのスタイルを使い分けることで、さまざまな場面で発揮できる能力だとしています。

コンセプト理論

コンセプト理論は条件適合理論を発展させたリーダーシップ理論で、現在主流となっている考え方です。代表的なタイプとして、カリスマ型、変革型、EQ型、ファシリテーション型、サーバント型の5つがあります。

力強いカリスマ型や変革に挑む変革型に対し、EQ型は人間関係を重視します。ファシリテーション型、サーバント型は、メンバーの自発的な行動を尊重したりサポートしたりするタイプです。組織や現場の条件に適合するリーダーが求められるということを提唱しています。

条件適合理論よりも対応する状況がわかりやすく、実際にどのような行動を取るのかをイメージしやすいのが特徴です。

リーダーシップの種類

リーダーシップは、組織の属する業界や会社の風土、成果を出したい期間によって適切なスタイルを選ぶ必要があります。ここではクルト・レヴィンとダニエル・ゴールマンという2人の心理学者が提唱したリーダーシップの種類について解説します。

クルト・レヴィンが提唱した3つのリーダーシップタイプ

クルト・レヴィンは20世紀前半に活躍した心理学者です。リーダーシップには「専制型」「放任型」「民主型」の3種類があると提唱しました。

専制型リーダーシップ

専制型リーダーシップは、組織の行動全般においてリーダーが指示・命令するというものです。20世紀前半のビジネスシーンで最も多く見られた、コントロールの力を用いたリーダーシップスタイルになります。

強いリーダーシップを発揮することで短期に成果をあげたり、積極性や能力の低いメンバーを率いる際に効果的です。ただし、このタイプには部下の主体的な行動を阻害する可能性があります。部下の自立心や判断力、決断力が育ちにくく、長期的な人材育成には不向きなのがデメリットです。

放任型リーダーシップ

放任型リーダーシップは、リーダーがチームに関与せずメンバーに現場の判断を任せるというスタイルです。メンバーの能力が高い場合は効果的ですが、経験や社歴が浅かったり、作業熟練度が低い場合は不向きなスタイルです。

また、リーダーが介在しないことによりチーム内コミュニケーションがうまくいかないことも考えられます。その場合には生産性が低下したり、目標を達成できなかったりする恐れがあります。メンバーの知識やスキルが高く自律的な場合には、業務がスピーディーに進み、放任型リーダーシップが有効に機能するでしょう。

民主型リーダーシップ

民主型リーダーシップは、リーダーが指示・命令を出しつつメンバーの意見を取り入れます。チーム全体で方針を決めていくスタイルです。このスタイルではリーダーはメンバーの話をよく聞くため、チーム内のコミュニケーションが活性化し、チームの団結力が高まります。

人材育成との親和性も高く、社員教育等によく取り入れられるスタイルです。民主型リーダーシップは現在のビジネスパーソンが受け入れやすいタイプといえます。短期的には生産性があがりにくいですが、長期で見ると大きな成果が出やすいという傾向があります。

ダニエル・ゴールマンが提唱した6つのリーダーシップタイプ

次にダニエル・ゴールマンが提唱したリーダーシップタイプを紹介します。ダニエル・ゴールマンは人間の感情に着目し、上手に方向づけすることで良い方向に導くことができると考えました。現在のリーダーシップ理論に大きな影響を与えた考えかたです。

ビジョン型リーダーシップ

ビジョン型リーダーシップは、明確なビジョンによって方向性を示し、メンバーの感情をプラスの方向へ導くというスタイルです。チーム全体で共通の目標を設定するといった、組織としてのルール、コミットメントを生み出しやすいという特徴があります。

リーダーは組織としてのあり方やビジョンを掲げますが、目標を達成するための手段はメンバーに任せます。そのためメンバーの納得感・自律性が高まり、組織への帰属意識も高くなります。前向きなリーダーシップの代表的なタイプです。

コーチ型リーダーシップ

コーチ型は、部下の長所・短所などをリーダーが対話を通して引き出し、自ら行動目標を設定するサポートを行うスタイルです。このタイプは、一方的に部下に指示を与えることはせず、メンバーの能力に応じたフィードバックを行いながら業務を進めていきます。

1対1の対話を通してメンバーが主体的に行動するように導く点がコーチ型リーダーシップの特徴です。メンバーはリーダーとやり取りする中で自分の能力について理解を深め、能力向上に取り組みやすくなります。

関係重視型リーダーシップ

関係重視型リーダーシップは、部下の承認や感情面のケアを重視しつつ、目標を達成するスタイルです。メンバー間の人間関係を大切にするため組織内のコミュニケーションが円滑化し、職場の働きやすさと生産性の向上につながります。

ただし、組織コミュニケーションに時間を取られ過ぎたり、競争心から生まれる成果が出にくくなる難しさもあります。一般的に人間関係の構築には時間がかかるため、短期的な成果よりも、長期的なプロジェクトに向いているスタイルです。

民主型リーダーシップ

民主型リーダーシップは、メンバーとの対話やミーティングを重視し、チーム全体で組織の方向性を決めていくスタイルです。一人ひとりのアイデアを引き出し、幅広く受け入れるため、アイデアを採用されたメンバーのモチベーションアップにつながります。

また、1対1で話すため、消極的なメンバーも意見を発しやすくなるのもメリットです。チームワークも高まりますが、リーダーが各々の意見を聞きすぎると組織のまとまりや方向性が定まらなくなることもあります。

ペースセッター型リーダーシップ

ペースセッター型は、部下にレベルの高いパフォーマンスを求めるとともに、自らもやってみせるというスタイルです。リーダーが率先して動くことでメンバーもそれに倣って困難に立ち向かいやすくなります。

リーダーが高い目標を達成するプロセスをメンバーに見せられるのも効果的です。ペースセッター型リーダーシップは、メンバー全員の能力・モチベーションが高いときに有効なスタイルです。ただし、リーダーの行動にメンバーがついてこられないときは、リーダーは疲弊してしまい、目標達成が難しくなります。

強制型リーダーシップ

強制型リーダーシップは、メンバーに一方的に指示をするリーダーシップのスタイルです。強く実力のあるリーダーが、目標達成のための道筋を自らの采配のみで進めていくパターンです。緊急時や早急な対応が必要なケースで有効に機能します。

このタイプは話し合いなどを持たないため、組織内のコミュニケーション不全を引き起こすことがあるのがデメリットです。また、メンバーのモチベーション維持や人材育成が難しく、自発的行動や成長が見込めなくなる可能性もあります。チームワークの発揮も難しいでしょう。

リーダーシップに必要な要素

優秀なリーダーは特定の要素を持っているとされています。こちらではリーダーシップに必要とされる8つの要素について詳しく解説します。

目標を設定する力

リーダーシップには、目標を設定し、組織やチームの進むべき方向を決めることが重要です。明確な目標があれば、メンバーはゴールに向かって集中して進むことができます。目標や方向性がはっきりしない場合は、達成までの道のりをスムーズに進めることができなくなるでしょう。

設定する目標は、実現可能なレベルにする必要があります。高すぎる目標は実現のイメージが沸きにくくなるからです。また、目標を設定するには新たなビジョンを描くためのアイデアを生み出す発想力も求められます。

学習能力

リーダーシップには、さまざまな知識を身に付ける必要があるため、学習能力も求められます。変化する状況に即した知識や情報を常にチェックし学習しましょう。チームを牽引するためにも、新しいやり方や最適解を探し、学び続ける姿勢が求められます。

知識のブラッシュアップをせず旧知のやり方に捉われていると、社会の変化についていけず成果をあげられないようになるでしょう。自ら学びや情報収集を続け、どのような変化に際してもメンバーを引っ張っていけるようにしておくことが大切です。

決断力

さまざまなアイデアや情報から一つを選び決断する能力はリーダーに欠かせない要素の一つです。決断が必要な場面で優柔不断な態度をとる人についてくる人は少ないでしょう。判断に迷うような難しい局面であっても、正解かどうかにかかわらず決断をし、メンバーを引っ張っていくことが重要です。

また、リーダーシップを発揮していくプロセスにおいてもさまざまな場面で決断力が求められます。

行動力

リーダーはメンバーを先導していく必要があるため行動力が求められます。メンバーの手本となるような優れた業務実行力を身につけましょう。リーダーは熟考することよりも行動することが優先的に求められます。誰よりも先に行動に移す姿勢を見せることで、メンバーからの信頼感を得られるでしょう。

自ら率先して動くことで、どのような行動が目標達成において必要であるかを示すこともできます。メンバーは目標達成のイメージを描きやすくなり、リーダーに続いて進むことが容易になるでしょう。

コミュニケーション能力

周囲の人を動かすにはコミュニケーション能力が必要になります。チームで目標を達成するためには、自分の考えや思いを伝え、メンバーの心を動かすことが重要です。また、相手の話をよく聞き、気配りしたり、反応や言動を読み取る力も必要です。

そのようなコミュニケーションによって、メンバーが満足感や充実感を得られると、業務に主体的に関わるようになるでしょう。

育成能力

リーダーはメンバーを育成する能力も求められます。いくら有能な人でも1人でできることには限界があります。組織やチームで大きな成果をあげるためにはメンバーを育てることが重要です。

相手の考え方や価値観を理解し、将来必要となるスキルやマインドを身に付けていくために、伴走しながらサポートしましょう。相手に考えさせながら答えを引き出すことが大切です。

誠実さ

優れたリーダーは誠実さが求められます。どんなに優秀な能力があっても不誠実な人はリーダーには不向きです。たとえば約束を破るリーダーは口先だけと思われてしまい、メンバーはいうことを聞いてくれなくなってしまいます。

約束を守る、嘘をつかないことは基本として、メンバーの責任を取ること、危機に陥っても逃げないという姿勢も求められます。そのような態度を持つリーダーであれば、メンバーは安心してついていくことができるでしょう。

精神的な安定

精神的に浮き沈みがあると能力を充分に発揮できないため、リーダーには精神的安定が求められます。精神的に安定している人はポジティブな雰囲気を醸し出すため、安心してメンバーはついて行けます。

また、メンバーから自分の考え方とは違う意見が出た場合でも、冷静に受け入れられる寛容さも必要です。寛容さがあるリーダーのもとでは新しい発想が生まれたり、部下のモチベーションの向上につながります。

リーダーシップを高める方法

リーダーシップ能力は、以下のような方法で高めることが可能です。努力によって身につけることができますので、ぜひ取り組んでみてください。

意識して意思決定を行う

リーダーシップ能力を高めるには、業務だけでなく日常生活においても意識して意思決定を行うことが効果的です。習慣で物事を決めている人や複数の選択肢の決断が苦手という人でも、意思決定を繰り返すことでリーダーシップ能力が高まります。

日頃からタスクに対しどのようなやり方ができるか考え、最も良い方法を決め、行動に移すことを実践しましょう。繰り返し行うことで徐々に決断力や行動力が身につくのを実感できるようになるでしょう。

幅広い人間関係を作る

リーダーシップはコミュニケーション能力も求められるため、仕事以外の人間関係を充実させることも重要です。社内の気心の知れた仲間だけでなく、価値観や業界の異なる人とも幅広くつながりを持つようにしましょう。

人間関係を充実させるために新しい趣味を持ったり、習い事を始めるのもオススメです。さまざまな業種、年齢が集まる社外研修への参加もよいでしょう。研修に参加する人は成長意欲の高い人が多いため、ポジティブな刺激を受けることができるのもメリットです。

メンバーを信頼する

リーダーがメンバーから信頼を得るためには、まずメンバーのことを信頼する必要があります。メンバーの進捗状況を確認することは重要ですが、細かく指示したり尋ねたりするのは禁物です。自分は信頼されていないと受け取られてしまう恐れがあるからです。

担当者に業務を一任することで相手は期待されていると感じ、こちらの信頼を伝えることにつながります。そうすれば相手は信頼に応えるべく業務を全うしてくれるでしょう。

コミュニケーション能力を高める

周囲との信頼関係を築くためには相手の声に耳を傾け話を受け入れる「傾聴」といったコミュニケーション能力が役に立ちます。ただ話を聞くだけでなく、相手の想いや価値観を受け入れ、尊重する姿勢を持つことが大切です。

このほかにも会話の際に声のトーンや話すスピードを相手と合わせる「ページング」なども有効です。ページングには相手に安心感を与える効果があるとされています。円滑なコミュニケーションを図るためには、このようなスキルを積極的に身につけるようにするとよいでしょう。

リーダーシップの役割や要素を理解し、習得し実践していこう

現在は生産性の向上や働き方改革により、以前と比較してリーダーシップがより重要視されてきています。リーダーシップでは、その目的や要素を思い出して、自分がどのような役割を求められているのか見極めることが重要です。

また、役職のない社員であってもリーダーシップを求められるケースが増えています。いざというときに役立つように、普段から知識やスキルを身に付けておくことが大切です。リーダーシップを高める方法を実践し、身に付けた能力を発揮して自信をもって目標達成に向かってメンバーを導いていきましょう。

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執筆者

ACES Meet 編集部

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