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オンライン商談の課題と解決策

更新日:2023年08月21日

公開日:2023年08月21日

ビジネスシーンでは急速にオンライン商談が拡大しましたが、オンライン商談には、まだまだ課題が多いことも実情です。ここでは、オンライン商談の主な課題と解決策について解説しています。

オンライン商談の主な課題

現場から聞かれるオンライン商談の主な課題を確認してみましょう。

議事録作成の工数増大

商談の都度、営業パーソンは議事録を作成しなければなりませんが、オンライン商談の導入で商談件数が増えたことで、各営業パーソンの議事録の作成工数も大きくなっています。議事録作成の工数増大が商談を圧迫する事態も生じてきました。

相手とのコミュニケーションの取りにくさ

パソコン画面を通じた平坦な商談となるため、互いの熱量や抑揚、機微などが伝わりにくくなっています。オンラインを通じた情報の力だけでは、なかなか効率的に成約させることが難しいという声が聞かれます。

社内理解の壁

オンライン商談の導入に関し、スムーズな社内理解を得られない企業もあるようです。業種・業界、社内風土、社員の平均年齢などが影響しているのかもしれません。

通信環境の影響による商談妨害

企業によっては通信環境が悪く、商談中に音声・映像が途切れてしまうこともあるようです。一時的に商談の流れが止まってしまうことから、相手の熱量が低下してしまうこともあります。

顧客側における問題

自社ではオンライン商談が浸透していても、必ずしも顧客側でオンライン商談が浸透しているとは限りません。無理に顧客側にオンライン商談を押し付ければ、以後の取引に影響を及ぼす恐れもあります。

議事録作成の工数増大は特に大きな問題

オンライン商談における最大のメリットは「商談件数の増加」と言われることがありますが、商談件数が増えれば増えるほど営業パーソンの議事録作成の工数も増大することを忘れてはいけません。

議事録作成の工数が増大して時間が圧迫されれば、各営業パーソンは、期待されるほど商談をこなすことができないでしょう。理屈の上では「商談件数の増加」がオンライン商談の最大のメリットとされながらも、現実として議事録作成業務に圧迫されて商談件数が増えなければ、オンライン商談を導入する意味が疑われます。

ご紹介した通り、様々な課題を抱えるオンライン商談ですが、中でも特に解決を急務とするのが、最初に挙げた「議事録作成の工数増大」ではないでしょうか。

ツール導入で議事録作成の負担を軽減させられる

オンライン商談に利用されているツールには、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどがあります。

いずれもオンライン商談のツールとしての有用性が高いことに間違いはなく、中にはトーク内容をリアルタイムで文字起こしをしたり、文字起こしした内容をテキストファイルに変換したりする機能を搭載したツールもあります。

しかしながら、Zoomなどのオンライン商談ツールを使って議事録作成を楽にするためには、オンライン商談ツールに別途の議事録作成ツールを連携させる必要があります。

連携可能な議事録作成ツールには多々ありますが、ここでは一例としてACES Meetに注目してみましょう。

ACES Meetとは

ACES Meetとは、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどのオンライン商談ツールと連携可能な総合営業支援AIツール。オンライン商談ツールと連携させることで、商談内容を録画したり、話者を特定させながら正確性の高い日本語の文字起こしを行ったり、営業パーソンに代わって自動的に議事録作成を代行したりするツールです。

議事録の自動作成にあたり、商談内容の重要なポイントについてはAIが自動判別。強弱のある洗練された議事録を自動作成します。

営業パーソンが行う業務は、AIが自動作成した議事録の見直し程度。誤変換を修正したり、必要に応じてポイントを削除・加筆したりするだけなので、議事録作成の工数は大幅に削減されます。

▶︎▶︎▶︎ACES Meetを詳しく知る

オンライン商談の隠れたリスクを克服するために

オンライン商談の主な課題、中でも特に議事録作成の工数が問題となっている点、議事録作成の工数削減を実現するツール等についてご紹介しました。

営業業務の効率化が目的のオンライン商談ツールが、逆に業務の非効率化を生んでは本末転倒です。オンライン商談ツールには隠れたリスクが存在することもよく理解の上、本来の目的に十分活かせられるよう環境を整えるべきでしょう。オンライン商談を企業成長のポイントに据えた企業にとって、営業支援AIツールの導入は待ったなしと言えそうです。

オンライン商談の効率化にはAIツールがおすすめ

オンライン商談の効率化には、AIツールを活用することが重要です。

営業支援AIツール「ACES Meet」なら、商談中の様子を録画して、自動でBANTCの判定や文字起こし、議事録の作成まで行えます。また、話しているスピードや内容などをAIが解析し、どんなトピックにどれくらい時間を使ったのか、重要な箇所はどこなのかを分かりやすく表示します。

この議事録や商談データを自動で作成することで、営業の負荷が下がって商談の件数を増やせるだけでなく、振り返りやナレッジの蓄積にもなります。その結果、自社独自の「勝ちパターン」を作ることができるでしょう。まずはお気軽にお問い合わせください。

\ 3 分 で 理 解 /

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執筆者

ACES Meet 編集部

ACES Meetは、AI がオンライン商談の録画・書き起こしを行い、商談の内容や温度感を共有・解析できる営業支援AIツールです。ブログをとおして、主に商談にまつわるナレッジをお届けいたします。

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